ゆっくり悼んで遣れなくて済まないな。[一人紡ぐ声は幼馴染と話す時の音調。いつもなら直ぐに返るはずの声は聞こえず募るのは寂しさだったろうか]僕は――…シーマ、キミを襲った犯人を赦せないかもしれない。仮令、それがこの村の誰かだったとしても……[マクシームの亡骸の傍で思いを吐露する]