あー、マリィ。ちょっと買い物行くつもりが非現実の壁に邪魔されまして。仕方ないから楽譜は仮にコピるかと。[掛けられた声に、疲れたように手をヒラヒラ。マリーが納得する様子に、まさかそっちも?と目を丸くして]旅行。確かにそれも無理だよね、このままじゃ。どうしたものやら。[携帯を手にするマリーを見て、会話の邪魔にならないようにと口を閉じた]