― 階段/三階近く ―……あ、始まってる。[そこにいたどちらも、未だ名前を知らない人だった。声の内容は良く聞こえないけれど、互いが持っている何かが煌めくのが見える。多分、刃物だろう。そんな折、近づく気配>>119にボクは気付いて振り向いた]あ、アレクセイさん。おはようございます。[正しい挨拶かは分からないけど、とりあえず寝て起きた後だからそう言って]