─ 広間 ─……確かに、ここには、あんな傷つけられそうな動物って、いない、けど。[ケネス>>124の肯定に、掠れた声が漏れる。オードリー>>126からも実在を示唆され、状況への混乱から大きく息を吐いた]ああ……そう、です、ね。[手だけでも、という言葉に改めて自分の手を見る。血溜りに思いきりついた手。そこに残る色が、養い親を亡くした、という事を強く認識させた]