あ、そうなんだ。[名前の上がったナターリエを探すように、一度視線を巡らせて]うん、4人くらいならだいじょうぶだとおもうよ。万が一のときは。[告げる言葉はいまいち信用に欠けるかも知れない。それから離れるという言葉に頷いて]あ、そうだった。きょうは鍵はかけてないんだけど、ロボット警備モードにしてるんだよね。パスワードおしえとこうか?[パトラッシュの言葉に思い出したように手を打つ。頷きがあれば、ロボットの解除パスを口にした]