[それからカルメンへと向き直り、その細い肩へと掌を添える]中へ。談話室に皆が居るはずだ。[中へと促す力は然程強くはない。移動するようならそのまま見送るが、遺体が下りるまで居ると言うのなら、それ以上強くは言わず。ひとまずはカルメンの様子を伺った]