(狼退治ー、て。 はら、よもや御同輩?)[大当たり、とは、今は知らぬ事。いや、今はそれより何より](……悪童どもに説教ー、て。 なんぞ、学長の逆鱗触れるよーな事、あったかぃね)[記憶を辿ってみるが、思いつくフシは一つあるかないか。しかし、それはそれで、まっさかなぁ、という感が絶えない訳で]……さぁて、それじゃ、俺はお暇しますー。ども、ごちそうそまでした![お茶とお茶請け、すっかり平らげた所で立ち上がり、丁寧な一礼をして、学長室を出た]