―図書室―[腕のことを触れられても別に構いはしない。腫れもの扱いされるのはあまり好きではないけれど]ごめんね、お願いします。[そんなことは表に出す事もなく、承諾してくれた>>134のに手袋を嵌めたままの右手を差し出す。容易く外れていく手袋を見下ろしながら小さく笑って]……もしかして、エミーリアは苦手?[問いは小さく、密やかに投げ掛けた]