[震える手を重ねらたそれを振り払うこともなく。反対の手でブリジットの頭にぽんと手を置いた。
ただ、素直にブリジット>>140の言葉は嬉しかったけど]
だーめ…嫁入り前の女の子の手を汚しちゃいけないからね。
それに、まだブリジットはうちの患者なんだから
[無茶は駄目というように、ずるい言葉を吐いて、決意が鈍らぬように立ち上がった]
ま、患者じゃなくっても、危険なことはしてほしくないのは本心だよ。…と、まあ…聞いてくれてちょっと気が楽になった。ありがと。
でもまあ、俺も死にたくはないから、何かあったら助けてほしいかな。
[ただその場で取り繕う程度の意味をもっていった言葉を口にして、そのまま部屋を出ようとした]