[どうやら友人の先輩か先生だからしき男が告げる言葉>>154にぱっと一度顔を輝かせて] 裏通りなら俺判るぜっ。 聞いてくれよ?[話されている内容の意味を知ってか知らずか手を上げる。それから彼が帽子を取って挨拶なんてしてくれるもんだから真っ黒な手をゴシゴシと一度服で拭いてから] 俺はカヤ! カヤ・グリムってんだ。 宜しくなっ![それでもやはり煤だらけの手を、満面の笑みでぱっと差し出した。果たして握手は成されるや否や**]