[ゆらり。ゆら][...の背後にぼんやりと人影が浮かんでいる。それは、男性にも見え、女性にも見え。幼くもあり、年齢を重ねたようにも見え。何者でもあり、何者でもなく何にも規定されない、自由を愛する存在][もしこの場に影輝王がいたら...と同じ蒼き髪の存在に懐かしさを覚えたかもしれない]