―上空―
[棒に伝わる衝撃はこちらにも、じんとする手はそのままに]
こちらが性にあっておりまして、武器はあまり得意ではないのですけどもね。
[上空でのこと、向こうの言葉が聞こえていたわけではないがそう口にし、
近接状態の今ならばこちらの声は答えのように聞こえたかもしれない]
っと…
[間接を外された三節棍の一撃、そのまま棒を絡めるようにして軌道をそらし身をひねりすんでのところでかわす。
その隙に向こうには距離をとられていて]
武器の利は向こうにありそうですね…
[呟き向こうの次の動きに注意するようにその姿をみていた]