─ 翌朝/外 ─…ぅ……ック…ヒック……[恐怖が足の力をまた奪ってく。やけど、今回はリアが支えてくれた>>181さかい、座り込まんで済んだ。口に当ててた右手の甲で目元擦って顔上げると、リアの他にエイリ>>175がおるんが見える。2人を見上げて、グス、て一度鼻啜った]お、おち、おちつけ、たら、こないに、なって、へん…。[ああでも、話とったら少しずつ落ち着けるかもしれへん。泣いたせいか、蒼かった顔も赤み帯びてきた。なんや自分が熱っぽいのがよぅ解る。……もしかして風邪引いてもうたやろか?]