だって、傍から見たらぼうっとしてただろうから。[謝り癖、と言われたのには困ったように返し]…ああ、探偵さんには言ってなかったわ。そして否定はしなくても、信じてもらいにくいかな。[昨夜の説明を繰り返すのはまだ少し辛かった。だから伝承の詩そのもの>>104だけを繰り返して]必要があれば、手を汚すのも辞さないわ。それが櫻木と葛木の務めでもあるから。そう、できるなら。最後までしたくはないけれど…。[覚悟は決めても、語尾が揺れるのまでは抑えられない]