[アーベルの言葉にゆると首を傾げる]昨日?――…ああ、確かに、していた。[頷き続く言葉をまつが、震える音色に気づき一度目を伏せ困ったような顔をする]俺、お前は味方だと思ってたんだけど……信じたい相手の、一人だったんだけどなぁ。[くしゃりと後ろ頭を掻いて、苦い表情を滲ませた]