ロランは優しいよ。僕が保証する。[花色はロランの双眸を真っ直ぐ見詰め確かな音色でそう告げた]さて、と。行こうか。[イヴァンやレイスへと声を掛けてミハイルへとチラ、と視線を向けてからマクシームが眠る棺代わりの木箱を川辺の小屋へと運ぶ]