───…私にとっては、貴方こそが私を照らしてくれるお月様だったの。[重ね合わせた手を、甲の上から覆う様にそっと握って]傍にいてくれて、 居させてくれてありがとう。[イヴァン、と。頬に添えられた手を、新しい雫で濡らしながら微笑み返した**]