ああ、やってみ……。[言いかけた言葉が止まった理由は、心の闇に葬っておいた。それよりも、と状況を見定めるのに努める]……光、と。後は、炎、か。[カボチャの周囲に揺らめく力の流れを読み取り、素早くカードにルーンを描く]玲瓏たる氷破の吐息、舞いて炎を内へと喰らえ! 氷霧の陣![放ったカードは砕け、煌めく氷の霧を作り出す]火炎防御は、これでいけるはず……だけどな。……殆ど喰ってるから、問題ない気もするけど……。[闇と炎のせめぎ合いに、思わずぽそりと呟いていたり]