人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


下男 アーベル

─ 元宿屋・広間 ─

[ゼルギウスのここへ来るまでの苦労話>>190>>191には、くっくっと声を殺しながらも楽しそうに笑った。
不幸が自分にふりかからなければ、そういう話は笑い話に変わる。]

そいつぁお疲れサン。
俺的にはざまぁ自衛団、姐さんグッジョブなんだけどネ。

[容易に想像できた内容に、遠くエステルへ向けて心の中で親指を立てておいた。
そして>>191マイナスの話には同意するよう、だぁなと息をつきながら、暫くは黙って人の会話を大人しく耳に入れたりしていた。
夏の話は>>201ああ、あの時のかとか、前に聞いた事を思い出したり。
ただおそらく灯台守の死因>>210に関しての言葉が聞こえれば、それはしっかり記憶しておいた。]

獣、ねぇ…。

[ぽつりとした呟きは、すぐ傍に居なければ聞こえない程度の小さなものだった。]

(231) 2011/01/07(Fri) 23:31:30

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