そんなの、当たり前でしょう。私はあなたのいとし子だもの。貴方が居てくれる限り、ずっと、貴方の傍にいるわ。[手の届かない空に輝く月ではなく、同じ目線で照らしてくれる彼が女にとっての月だから、と。潤みの残った瞳に間近に覗き込む瞳を合わせ、はにかみながら微笑んだ*]