”満ちては欠ける宇宙を行く神秘の船[音色は唐突に転調する。三拍子の音を覆うように長く伸びやかに]変わらないものなど無い、と語りかけてくるよ”[声を上げたヴェルナーへと流れて。また、伏せられる][開く瞳はアナに落ちる。再び同じ音色に戻るまでを細めた瞳が添って]