─ 湖畔 ─[最初こそ不安げにぺそぺそ尻尾を揺らしていたが、フォルカーがはっきりと、迷い無く言い切る>>269のを聞いて、仔犬は嬉しそうにかぱーと口を開けた]うん! 絶対だよ![飛び跳ねながら近付いて、フォルカーに頭をすりすりと擦り付ける。それから直ぐに離れて、フォルカーやベアトリーチェ、エーリッヒ達に視線を向けた]それじゃあ、ぼく帰るよ。バイバイ![尻尾をぶんぶんと振って、道標を辿り妖精界へと戻って行った**]