─村の通り─[明るい色の髪が手の平に触れる。ミハエルから紡がれる言葉>>265はやはり子供らしくなくて困ったような笑みが浮かぶが彼の目が開く前に消えて]難儀だな。まぁ、お前さんがそれで納得しているなら良いが。[翡翠が此方を向けば、にっと笑って]やっぱりダメか。[彼の頭からそっと手を離して小さく息を吐く]……もうちょっと甘えても良いと思うんだがな。や、甘えてんのはこっちの方か。撫で心地良かったぜ。