貴族 ミハエル

─ →宿屋─

[ゼルギウスと共に宿屋へと向かう。
信じたい人、の言葉には返答はせず、ただ小さく笑むだけに留めた]

[実際はまだ完全に信じられる人は居ない。
否、一人だけ、信じられる人を思い出した。
昨日は気付かなかったけれど、今日のことでそれに気付いた]


[宿屋に戻るとユリアンが部屋に戻ろうとしたところ>>279で。
クロエとは入れ違いになったかもしれない。
ゲルダが蹲っているのに気付くと、駆け寄るように足がそちらへと向いた]

何が…あったのだ？
もしや、もう伝わって…。

[翡翠は傍に居たライヒアルトに向いたか]