[小さく首を振り、暫しの間、無言で食事を続け]……ごちそうさま。[美味しかったよ、と笑みを向け、立ち上がって食器を手に。エーリッヒの横を通って]…ベアトリーチェの……肩にも、ある……らしい、よ。…………朱い、スティグマ…[俯き加減。囁くような声で、それだけ言って。片付けてくる、と厨房に]