あ、エーリッヒちゃん。[エーリの鳴き声に、ようやく空を見上げるのをやめて。声のした方をみようとしたらゲルダにも気付いて嬉しそうな笑顔になった]ゲルダお姉さんも、おかえりなさい。…おに?[ゲルダから言われたのがなんなのかわからず、きょとんとして同じように首をこて、とかしげて。そうして見たゲルダの顔がなんだか赤くてぽや、としているのを見ると心配そうな表情にかわった。]ゲルダお姉さん、お顔あかいよ?お熱、あるの?