急にまた…どうしたんだい?あれだけ言っても呼んでくれなかったから…何か拘りもって呼んでくれてると思ってたんだがね。[>>336カルテを書き終えると一仕事終えたと伸びをして。エーリッヒが書いた他の者のカルテに目を通していく。ダーヴィッドのカルテには名前の隣に『←俺より年上』と書き添えてやった。]ん…そうだな、今更拘ることでもないけれど…そっちの方が呼ばれ慣れていたのさ。兄貴が同じく研究員でね…俺が二番目。[わかりやすいだろう?と笑う。ゲルダの声には何か作ってるんだろうなと呟いた。]