[蓮実と榛名が出て行くのには、ひらりと手を振り。注意するようにとの言葉には、頷き一つ]…じゃあ桜に、行く時は3人か。向こうに着けば、今なら聡もいるかもしれないが。[少し、考える素振り]…ん?無茶…か。利吉さんのそれは…少し難しい注文だな。考えるだけの余裕がなくて、身体が動いた場合は容赦してくれ。[けらり、何事もないかのように笑う。けれど、すぐに首を傾げ]なんで小百合には、好きにしろ、と?