[そうして記帳を済ますと、アーベルへ振り返り]だって、ちまちま細かく動くなんざ俺の性に合わねーし。ま、確かに殺しても死にそうではないか。しぶとく生き残りそうだよなぁ。[そう言って呵々と笑う。]……って真顔で注意するとこ、そこかよ。[ずびしと突っ込みを入れた。]