>>495
道に住んでも家賃は要らないし、勝手に廃屋に居候したって代わりに労働力を提供する必要だってないけどね。
もちろん、パンは別としてさ。
ま、その分…治安は良くないかな。
[森の中での祖母とのイレーネの生活は、案外ゆったりしたものなのだったのだろうかという感想を抱きながら頷く]
強いとも。あの腕輪をああいう使い方するとは思わなかった。
糸になっててさ…暴れるベアトリーチェを縛っちまった。
[自分の憧れるアーベルはあれほどの人物かと少しだけ誇らしげに、そして秘密めかして昨日の少女との対峙の時の様子を説明する。しかしイレーネの最後の言葉に対しては]
うん…。愛想が良い方が色々得だよな。
ま、中々笑わないのはあんたと一緒だけど。
性格……かねぇ?