[でも、人が多いし。と悩んでいるとライヒアルトが提案してくれた事に納得した。] ありがと、じゃあ、後で。二人きりにでもなれたら。[微笑んで。ライヒアルトの背中にくっついてる事に気づいて離れた。] ごめ、……いや、済まない。そう言えばあれ、あの扉は確か。[人が集まっている扉を指差した。]