>>516
味見だって?喜んで。
[嬉しそうに請け負っている]
甘いのが嫌いな奴なんているかい。
で、何人分の味見をしようか?
[味見と言うより、一番乗りの食事気分のようだ]
>>517
…すごく悪いはちょっと大げさじゃないかなぁ。
[そこでまがりなりにも生き延びられたことを自慢したい気持ちはあるものの、すごく悪いとまで言われると複雑なようだ]
あんたの婆ちゃん、ちと心配し過ぎだよ。
現にほら、俺だってそこに居て今も無事なわけだし。
[…ま、浚われたけど。小さく追加し]
そうだよ嘘とは言わねぇけど、でもそんな事言って、婆ちゃんはイレーネを手元から放したくなかっただけなんじゃねぇの。
ずっと森じゃ寂しくないか?
[聞きなれぬ、それでいて昨日のアーベルを表してしっくりくる単語を口の中で転がす。冗談めかしているが目は観察するように泳ぐ]
『銀糸の幻魔』……ははは。なんか、まるで昨日の…
…案外、アーベルさんのアダ名だったりして?