星詠 ノーラ

[>>547女性の声に顔だけ向け、表情は変わらないままだが]

…まだ、平気よ。

[そう告げて確りと立って見せた。]

[>>554　「ツヴァイ」その名は、ここの研究員だという人物の名だった。細い瞳は僅かに開かれ彼を見つめていた。]

少し休もうと思ったの。
けど…自分の寝床を見失ってしまったわ。

[声を掛けてきてくれる>>555男性、けれど――彼の首の数値に先刻よりも驚きを隠せずにいた。]

…あなたも。
運命の星の速度は悪戯で残酷なの。