……何故、そこで、俺を見るかね。[笑顔の指名>>564に、呆れたような声を上げる]針金……なぁ。ああ、針金でなくてもいい……のか。[ヘアピン、という言葉に、しばし、思案をめぐらせる。心当たり一つ、ないわけでもなく。ポケットに手を入れて、探ってみる。もし、持って来ていたら、と。期待のような、違うよな、そんな気持ちで入れた手は金属の感触に行き着く]…………ある、か。まったく。