[宿に向かう。アーベルの問いかけに、きょとんとして、それからとりあえず頷く]マスターが良いっていうんなら、イインジャナイ?[相変わらずハーヴェイが影輝の精霊王だなんて知らないものだから、その返事は飄々と。それ以前に、自分が逗留している部屋が二人泊まれるかどうかさえも覚えていなかったけれど]