― 冷凍睡眠装置安置所 ―[引き摺る身体は安置所へと至る。 ふぅ、と息を吐いて壁から離れると ふらふらとした足取りで自身の棺を目指す] っ、とと…[直前で転びそうになりながらも 身体をなんとか、装置の中に収める事ができた。 ぼふり、とお尻から勢い良く滑り込む。] ……ふぅ[老人の様に、溜息ばかりをついている。]