私が言うのも変だけど…[>>790大丈夫だというベアトリーチェの方を見て気付かれないかもしれない視線を向けた。]――もう少し…甘えてもいいのよ?[柔らかな口調で、不思議と言葉が出てくる。人に、こんな言葉を言ったのは――思い出せないけれどそんなに言ったことなんてなかったのに。]…ついたのね。3階へ向かいましょう…。