[素直に喜んでくれるリーチェに、 ふわりと笑みを向けた] ふふ[そして聴こえた、ハインリヒの声 思わずちょっと下世話な笑い方をして 口を手で押さえた] わかる、わかる なんか、あれだもん、ね ヴィヴィって、子供つくらなそう ヴィヴィとカルメン、とか 絶対 子供、設けなさそうだもの[しきりに頷いた]