あーあ…[砕けて刃の無くなった左の剣の柄を眺めて溜め息ついたところへ、突き付けられるランス>>1372]うん、降参。[素直に頷くと、右手の剣も地に置いて両手を挙げた。剣が砕けたのは雷獣が気合いを込めすぎて魔法剣のキャパシティ以上の精霊力を与えてしまったせいだろう。それだけ追いつめられていた、ということの証拠でもある]ほんとに強いねえ。愉しかったよ。ヴィリー。[にこりと笑ってから、傷大丈夫?と首を傾げた]