ふゃ。[目が覚めるとピノ君の上に転がっていた。眠そうに目を擦るとずきりと肩が痛んだ。]っつ!痛っ!いたたた、そっか、あの後私…[痛む肩を抑えると、申し訳程度に絆創膏が貼ってあって瞬いた。ピノ君が心配そうにこちらを見ているので、大丈夫だよとぽむぽむり。でもって額に所に紙がぺとりと貼ってあったので剥がして読んだ。]追試ー…。[そうだよね負けだよねとしょんぼり。でも追試が有るだけマシだと思いながら、ピノ君通して回復魔法を使って肩を癒した。]