やだなあ、もぉ。
俺の事をなんだと思ってるんですか。
[不本意そうな表情>>1846に返したのは楽しげな笑み。
『礼』の理由を告げられると、それはふ、と柔らかさを帯びる]
それなら、あの時にも言われた気がしますが。
それに……感謝されるされない関わりなく、あなたに死なれてしまうのは、困りますので。
[さらり、こう返した後。
怒られた、という話にまた、楽しげに笑む]
まあ、そうでしょうねぇ。
あの御仁なら、そこを怒らないはずはないでしょう。
[余力残さず、全てを注ぎ込んだ一撃だったからこそ、こちらの闇の力を奪い、均衡を損なわせるに至った……という事にはあえて触れず。
茶飲み友達として長く付き合う人物の事を思い返しながら、ごく軽くこう言って]
……それで?
もうひとつ……聞いてみたいこと、というのは?