……っ!…つー…。[着地した衝撃で、掠めて僅かに朱の滲む腕に痛みが走る。再び相手へと向き直ると、チャキ、と構えなおして。]――こうやってても、埒明きそーにないしさ。そろそろ、決着つけね?[俺が勝ったら、俺の好きなもん一品ヨロシク。に、と笑みを向けて――口にするのは、やはり飯の事だが]