[残念、と言いながら続く口調>>1915は今まで通りで、だからそれにはもう一度ジト目を返して]……やっぱりその気だったのかよ。第一、この前みたいに勢いで行っても……て[反論しようとして言葉が止まる。それは明らかにいつもの「楽士」とは違う物で、つまりは、彼の「本性」に近いもので。だから、それに触れたことに、見せられたことに僅かに戸惑う]ユーリ、さん?[詠うような言葉は艶と共に、此方の心に入り込んで、沁みこんで。言葉が零れた時には、もうそれは消えていたけれど。]