情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ランプ屋 イレーネ は、青年 アーベル を占った。
次の日の朝、自衛団長 ギュンター が無残な姿で発見された。
……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……
そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、青年 アーベル、旅人 ハンス、少女 ベアトリーチェ、研究生 エーリッヒ、職人見習い ユリアン、歌姫 エルザ、貴族 ミハエル、シスター ナターリエ、教師 オトフリート、神父 クレメンス、ランプ屋 イレーネの11名。
/中/
……投票と守護のデフォ、なんだこれ。
歌/職って、どんなネタだよ!
さて、どうするか。
取りあえず、仕事行く準備してしまおう、なかのねこ。
(中/あ、でもイリーネ、ものすっごい早く吊られる気がする。まあいいか。
でも!段々と!RPできるようになってきた気がするんだ!たぶん)
─自室─
[浅い眠りがふと破れる。
眠りに就くのが遅かったわりに早く目覚めたのは、昨日の話の影響か、それとも他に理由があるのか。
そのどちらかと問われれば、後者かも知れない]
……血の臭い……?
[馴染み深いと言えば馴染み深いそれに、身体が反応した、と考えるべきだろう。
起き上がり、軽く頭を振ってから右手首の銀糸を確かめ、ゆらりと部屋を出る]
─二階・廊下─
こいつは……。
[部屋から出れば、それはすぐに目に付いた。
隣の部屋──白紙の表札の掲げられた部屋へと続く、緋い足跡]
…………。
[表情が、険しさを帯びる。現れたのは、幻魔の冷たい瞳。
右手首の糸と、懐に隠した短刀。それらを確かめて。
気配と足音を忍ばせつつ、隣室の扉をそっと、開く]
─空き室─
[誰もいない、部屋。
それでも、その内装は豪奢である事に変わりはないらしい。
しかし、誰もいない部屋の中には、不自然な跡が残されていた]
……家捜しでもしてったのか?
[まるで、何かを探していたかのような、跡。
誰もいないはずの室内においては不自然な様相が、そこに織り成されていた]
…………。
[蒼く、鋭い瞳で室内を見回した後、再び廊下へ。
それから、緋い跡をたどり、階段へと向かう]
─東側・階段─
……あれは。
[階段にたどり着き、下を覗き込んだ時。
それは、鮮烈な色彩を伴い、視界に飛び込んできた]
あの男……?
[周囲を見回す。
誰もいない。
それを確かめて、銀糸を解く。
ヒュンっ! という大気の唸り。
糸を空間に走らせ、階段の周辺の空間に、危険らしきものがない事を確かめる]
……よし。
[小さな呟きの後に糸を元に戻して、床を蹴って跳躍する。
緋の残る階を伝わずに、一気に階段下へと向かうために]
─一階・東側階段下─
……こいつは……人の殺り方じゃ……ない?
[階下に飛び降り、血溜まりに沈む男の身体を確かめる。
人の死体など、見慣れたもの。
恐れはない……が、しかし]
喰われてる……。
[その屍の姿に。こんな言葉が口をついた]
[所々の肉がなく、辛うじて繋がるだけの首。
首筋には、どう見ても喰い千切られた、としか見えない跡があった。
そして、腹部。
皮がめくられ、その奥にあるべきものが欠落している]
……慌てて、喰い散らかした……って感じだな。
[妙に冷静な呟き]
だが……ここには、こんな喰い方をする動物はいねぇ……。
[それ以前に、彼ら以外の『生物』の姿は見ていない。
鳥、昆虫、獣。
それらの姿も気配も、ここにはないのだ]
……人狼……か。
[その結論に達するのは、とても容易い事と言えた]
ランプ屋 イレーネは、研究生 エーリッヒ を能力(占う)の対象に選びました。
――昨夜、自室――
[まだ情報はほとんどない。エルザが何か力を持っているだろうことくらいで。
占えるのは、1晩に1人。
その無愛想さは、自分と少し似ている気がした]
なんとなく、占いたいの。
なんとなくが、大事よね。きっと。うん。
あたし自身人狼の末裔ならば、あたしに近いと思える人が・・・。
[ここの人たちには、みんな割り合い馴染む事ができる気がするが]
[部屋を出て、階段を降り、広間のキッチンへと入る。
何も入っていないグラスを、両手で挟むようにして持った。
確かこの色は、アーベルの使っていたグラス・・・。
この占いは初めてだから、まずは本人が映ったものを使った方がいいだろう。
――囁きを、聞かせて。
グラスが静かに、ぼこぼこと泡立つ。
かと思うと、一瞬のうちにそれは形を失い、上へと薄く伸びた。
その表面に、硝子細工のようにアーベルの姿がかたどられていく]
・・・・・・。
[その様子を、じっと見つめる。
その目は少し翠がかっているだろうか・・・。
表情は艶を帯びて。
しかし、硝子にそれ以上の変化は無い。
しばらくすると、アーベルをかたどった硝子は元のグラスに戻ってしまった]
少女 ベアトリーチェは、シスター ナターリエ を投票先に選びました。
おはよう おはよう おはよう おはよう
[歌いながら、自室を出て廊下へ。]
まっかになって おはよう おはよう
からっぽなって おはよう おはよう
[手にした駕籠には紙の花。
赤い花びらのような足跡を、裸足でぺたぺた追って行く。]
[階段をぺたぺた降りて、その赤い池に紙の花を振り蒔く。
血溜まりに横たわった老人の、傍らに座り込んで、赤く染まった白髪を撫でる小さな手。]
――自室――
[眠れなかった。
夜から朝へと変わる、空を見ていた。
のろのろと身支度を済ませ、部屋を出る。
今日は花の刺繍の入った、深緑のワンピース。
階段を降りて、広間への扉を開けた]
・・・・・・。
[違和感を感じる。
大きな窓からは、のどかな景色が見えていたが]
[なぜか行きたくない思いがあったが、こちらとは反対の東側の階段まで、足が向かう。
徐々に錆びた匂いがしてきて、拳を握り締めながら。
鮮烈な赤を見つけ、小さく息を飲んだ。
すぐ横に誰かいる事に気付き、身を引く。
それがアーベルだと気付くと少し冷静になり]
・・・・・・殺し合い、に、なるのかしら。
[首を傾げることはしなかった。聞く意味などなかったから]
[ベアトリーチェの言葉を聞きながら、酷く怯えていたギュンターの姿を思い出した。
目を細める]
・・・そうね。もう、怖くないのね。
[ベアトリーチェの傍に行き]
・・・弔ってあげってるの?ベアトリーチェ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新