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お手伝い犬 パトラッシュ は 大学生 ケイジ に投票した。
移住者 カレン は 警備員 エリカ に投票した。
掃除屋 レッグ は 大学生 ケイジ に投票した。
警備員 エリカ は 移住者 カレン に投票した。
大学生 ケイジ は 掃除屋 レッグ に投票した。
雑貨屋 フラン は お手伝い犬 パトラッシュ に投票した。
大学生 ケイジ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
現在の生存者は、お手伝い犬 パトラッシュ、移住者 カレン、掃除屋 レッグ、警備員 エリカ、雑貨屋 フラン の 5 名。
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こっちの銃撃は細いレーザーになってしまうので…。
致命傷作るには喉かなぁ。
どたまかち割れるほどの角度を作れない気がする。
[銃口向けたのは、煙草をくわえた男だった。
未だカレンの父親だと勘違いしていた為、死んだと彼女が指差した人物が生きている事が疑問を呼び矛先に選んだ。
意識が震えているのは色んな恐怖と、不安と、混乱と。
深く考えないための短慮。
レーザー銃は軽い。音も、銃そのものも。
引いた引金は、またピッという電子音に似た音を立てて――**]
─ 中央議事堂 ─
[定刻になると同時、銃口を白い犬へと向ける。
だが、パトラッシュの側にいるカレンに当たってしまいそうで狙いを横にずらして引鉄を引いた。
素人の狙いで尚且つ逸らして撃ち放った光線は、少女に当てないことには成功したが。
目的の相手には、当てることは出来ただろうか。]
─ 中央議事堂 ─
[犬が顔を向けたのは、奇妙な面を被った人物。
時折一方的に見かけられていた何てことは知る由も無く、犬は今回の義務の対象としてその人物を選択した。
選択した理由は──思考を先行した割には単純だったりするが。
小型レーザー銃のボタンは銜えた歯の下。
噛むように力を入れると、引鉄代わりのそれが押され、ペン状の筒の先端から高出力の熱線が射出される。
お座り状態のままであったため銃口の角度は限られ、狙いは仮面の人物の喉へと定められていた]
きゃいん!!
[それと前後して、犬の方にも一筋の熱線が迫る。
身体が──否、白い毛が焦げる匂い。
銃口を向けていた女性が狙いをずらしたために直撃は免れたものの、サイバー化された右前足を熱線が掠め、その機能をいくらか低下させていた。
鳴き声を上げたために、口に銜えていた小型レーザー銃が床へと落ちる。
カランと言う甲高い音を立て、エネルギー切れとなった小型レーザー銃が床に転がった]
─ 中央議事堂 ─
[ぐるり、見回した視線が捉えたのは、仮面が目を引く青年。
現状、ここにいる中で判断の基準を持たぬ者は、二人。
それでも、雑貨屋の名は稼業柄聞いているから、一方は全く知らぬ、というわけでもない。
勿論、基準があるが故に読み違う、という可能性もあるのだが──それは、今は考えずに。
名も、その出身も知らぬ青年に銃口を向け、素早く撃鉄を起こす。
青年の手にした銃口がこちらに向いていても、気にする様子は一切なかった。
むしろ、ヤル気か、と。そんな不謹慎な考えすら、過ぎる。
相手が抱えている勘違いやら疑問やら、そして仮面の下の冷や汗などを見知っていたら、多少評価は変わったかもしれないが……それは、それ]
[子供が震えながら撃った銃はうまく狙い通りにいくわけもなく、きっと大怪我をさせることはなかっただろう。
それでもちょっとした怪我くらいはさせたかもしれない。
それよりも、こちらが打つ前に向けられた銃口が怖くて、とっても、おかーさんだったものの頭が吹っ飛んだときの光景がフラッシュバックする]
やっ……ぁぁ……
[こちらからもそっちに向けて銃を構えたことや、恐怖に引きつる姿とかで急所にはあてられなかったらしいが、実弾の発射されるときの音だけはとても耳によくついた。
頬を大きく掠めたそれは痕を残し焼けたような激痛が走る、
血が、頬を伝って流れるのを感じる。
足がすくんで、腰がくだけたようにぺたりと座り込む。
余りの恐怖に泣くことすらもできなかった]
……外れ……か。
[銃を下ろし、ぽつりと呟く。
PSMが倒れた時の様子は何度か見ているが、その時と状況は合致せず]
……さて、こうなると、読めねぇな。
[低い呟きとともに、ため息がもれた]
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