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あは。
[口に笑みを貼り付けて階段を上る。
なんとなくそのまま進むと、一番奥の部屋――Oの部屋を、ノックした。
誰もいないようだったから、そっと体を滑り込ませて観察をする。
そのうち、設置されたベッドに体を投げ出して*眠り始めてしまった*]
/*
というわけで、mu_muでございます。
バトル村初めてで超ドキドキしてます!!
頑張ります!!
ちょっとイッちゃってますが!!!
9人目、教師 オトフリート がやってきました。
教師 オトフリートは、狂信者 を希望しました(他の人には見えません)。
「主人も亡くなってしまったし、貴方の仕事は今日で終わりよ。
今までご苦労様」
え、あっ……はい…。
[一方的に告げられる解雇勧告。
抗議することも出来ず、それを受け入れ頭を垂れた。
ここへ仕事に来て何ヶ月経っただろうか。
長くないことは確かである]
また短期間で仕事終わっちゃったなぁ…。
どうしてこんなに続かないんだろう…。
……やっぱり失敗ばっかりするからだよなぁ……。
[原因を自覚すると両手で顔を覆いめそめそ。
はぁ、と溜息をつき仕方なく事務所へと戻った。
燕尾服に身を包み、片眼鏡をかけ、こげ茶の長い髪を後ろで緩く結った青年。
その青年が戻った先は──執事斡旋事務所]
ただいま戻りました〜…。
今日でお仕事終わりだそうです〜…。
[またか、と言われるのもいつものことで。
何度目かの溜息の後に斡旋事務所の奥の部屋へ。
紅茶を入れてソファーに腰掛ける]
いつも長続きしない…失敗しないようにすれば良いんだろうけど、治らないんだよなぁ。
はぁ…………しょっぱ!!
[溜息の後に紅茶に口を付ける。
しかし砂糖を入れたはずの紅茶が何故かしょっぱい。
それもそのはず、間違えて塩を入れていたのだから。
よくやる失敗にまた頭が垂れた]
[そんな折、受付をしていた者が青年の居る部屋へとやってくる]
「お、まだ居たか、丁度良い。
お前さん指名で仕事依頼が来てるぞ」
私を指名で?
[話を聞き不思議そうにしたが、指名してと言うことは自分でなければいけないのだろう、と紅茶を片付けて受付へと向かう。
受付に居たのは黒いコートの襟を立て、ハットを目深に被った一人の男性。
顔は上手い具合に隠されていて、その表情は読み取れない]
ええと…私をご指名だとか。
至らぬ点もございましょうが、よろしくお願い致します。
[挨拶と共に頭を下げ、再び上げると男は「ついて来い」とだけ告げて事務所を出て行く]
え、あ、ちょ、待ってくだ……あたっ!
[慌てて追いかけようとして、閉まるドアにぶつかる。
ぶつけた鼻を摩りながら、遅れないように*その後を追った*]
『オトフリート=ゲルル、仕事だ』
[斡旋事務所から呼び出された後に辿り着いたのはとある薄暗い部屋。
その中で一人の男が口を開く。
黒髪のオールバックで黒縁の眼鏡をかけた、見た目潔癖そうな人物。
燕尾服を身に包んだその姿は、同じ服を着ているオトフリートとは違い、凛とした雰囲気を漂わせている。
対するオトフリートはと言うと、着ている燕尾服は同じだが、紅き癖のない長髪を惜しみなく垂れ流し、派手派手しい雰囲気を醸し出している。
かけられた声に軽く眉に皺を寄せ、紅い唇を尖らせて文句を口にした]
ちょっとー、ヴィルー、ヴィルヘイムー。
アタシのことはルージュって呼んでっていつも言ってるでしょー?
『(無視)
今度の仕事は”遊戯”に参加することだ。
貴様の他にも我が組織から二名参加する。
資料に目を通しておけ』
ハァ〜〜〜〜〜イ。
[無視されるのもいつものことなのか、さして気にした様子もなく、間延びした返事をし、資料を受け取る。
が、面倒なのかその資料に目を通すことはなく、ペラペラと資料をはためかせながら]
んでぇ〜?
アタシは何をすれば良いワケ?
『我が組織から参加する他の二名のサポートだ。
他二名はサポートに入る者が誰なのかを知らぬ。
上手く連絡を取り”遊戯”を盛り上げろ』
面倒な話ねぇ。
しかもいつものアタシの仕事と違うじゃなーい。
『文句は受け付けん。
これは決定事項だ』
ぶーぶー。
異能者の物色がてらやるイイオヨコウォッチが楽しいのにぃ〜。
『…………』
[胸の辺りで両手を組み、キラキラとした表情でその情景を思い浮かべて幸せそうな笑みを浮かべる。
仕事中に遊んでいるらしき発言を聞くと、ヴィルヘイムと呼ばれた男はルージュを睨みつけた]
おおコワ。
はいはい、ちゃんとお仕事すれば良いんでしょお〜?
参加者にイイオトコが居ると良いわねぇ。
少し楽しみになってきたわぁ♪
[睨みを乗せた視線に気付くと、おどけたような大袈裟な仕草で肩を竦めて見せ。
新たな楽しみを見つけると真っ赤な唇の両端を楽しそうに持ち上げる]
『私情を挟まず任務を遂行しろ。
そうでなくとも貴様は問題行動が多いのだからな』
面と向かって言ってくれるわねぇ。
ま、否定はしないけどぉ。
それじゃ、楽しみつつ任務遂行してくるわねぇん。
[パチリと片目を瞑り、投げキスをすると軽やかな足取りでルージュは部屋を後にする。
一人残ったヴィルヘイムは、その様子を冷めた視線で見送った]
/*
はい、初っ端から独り言を200pt消費してるオトフリートことろこあです。
今回は執事で突っ走ります。
ただの執事ではありません。
赤執事です(分かる人には分かる、もしかしたらここに居る大抵の人が分かるんj)。
そんなこんなでプロロ中は基本的に大人しい方です。
バトル始まったりすると赤いのが出現します。
では皆様よろしくお願い致します(ぺこり
*/
/*
さて中身当てですが。
何故かユリアンがゆずるさんレーダーに引っかかっております。
当たってるんでしょうか。
後は アーベル:たすくさん、ユーディット:Mayさん、ブリジット:萩月さん 辺りが引っかかってますかね。
まぁ中身当てそこまで得意でもないんで、あくまで仮ですが。
*/
/*
プチ設定どん。
・組織に入った理由
面白そうだと思ったから。それ以外の理由はほぼ無い。
今から10年程前にふらりと組織へ現れる。
普段はその能力から、様々な場所へと出没し、目ぼしい異能者の情報を集めている。
今回は上からの命により”遊戯”に参加。
盛り上げることを命ぜられる。
オトフリートの上司は若いが黒髪のオールバックで黒縁のメガネをかけた冷徹漢。
この二人は何故か基本的に執事服(燕尾服)。
*/
/*
そう言えば、アルトゥルって、前に黒猫の名前に使ったなぁ……(笑)。
あの時はアルトゥールだったけど。
近未来のAIで、黒猫のホログラフ。
*/
[結局、少女は目覚めずじまい。
自分も腹が減ったもので、適当に食料を探すことにした。
向こうが連れてきている以上、何らかの形で衣食住は確保されていると青少年は確信していたからだ。
そんなわけで通路をあるき、いくつかの個室群の並ぶ中の扉をひとつ開ける。
何のためらいもなく中を開けたわけだが、中に人がいたりとかそういったこともやっぱり考えていなかったらしい。
藍苺は少女の傍らでだらしなく腹を仰向けに転がっていたからそのままにしておいた]
−広間→個室K−
/*
クリューガーってどうしてもBoAのキャラしか出てこない(爆
そこから来てますかもしかして。
そしてそろそろ独り言が1600になる件。
何もそもそしてるんだろう、自分(笑)。
*/
[さて。そして現在に移る。
自分も寝床を確保して睡眠たっぷりとった、冷蔵庫は夕べのうちに発見。
やることはひとつ]
……是飯飯!!
[ごはんごはん!!
用具を確認すればラッキーなことにそれなりに中華の厨具もそろっている。
しめしめ、と青少年心のうちでほくそ笑んで調理開始。
しばらくすれば熱々の粥に、油條(あげパン)、豆苗と鳥の炒め物、ザーサイと根菜の和物、そのほか、そのほか。
何でこんなに中華材料がそろっているのかは深く考えず、部屋のドアを軽く開けっ放しにしていたのも忘れていたから、まさか通路に音もご飯の支度の匂いも駄々漏れだなんて、もちろん青少年が気づいているはずは*なかった*]
/中/
しかし。
もう、おとにーさんを演る事はないわけだし。
いっそ、オトさん執事に変えちまうかなんて考えたのは取りあえずネタ。
さて、ぼちぼち、縁故はセーブせんとな。
役職的に組織の柵がない分、感情優先の動きになりやすいし。
で、後はてぃるるんとなたさんか。さてさて。
しかし、ストリートファイト『でも』って、それ以外は何してんだ、って感じだよね(笑)。
賞金稼ぎから暗殺まで、色々幅広くやってそうだけどね!
/*
データファイルに載せるデータを纏めてたんですが…一発言に纏まりません、助けて下さい(爆
まぁ改行多いだけなんですけどね。
改行減らしますか。
*/
[男に案内され辿り着いたのは、ビルの瓦礫に囲まれた場所]
えーと……新しい仕事場、なんでしょうか。
[ポカンとした様子で立ち尽くす青年。
立ち尽くす青年の目の前には一件の屋敷。
男は「ここに居ろ」と告げるとすぐに居なくなってしまった]
あの方は居なくなってしまったし…他に誰か居ると言うことなのかな。
誰かが居ないと、私の仕事が出来ないし…。
[執事は他人の世話をする仕事。
誰かが居ねば成り立たない。
若き執事は、屋敷の中に入るでもなく、しばらくボケーっと屋敷を見上げている]
[若き執事が屋敷を見上げている頃、参加者のデータファイルにデータが1つ追加された]
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