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…メラニー…あんた。私が怒られてんだからちょっとはなんとかしろよな
[と事務室にて提出を済ませると。さっきのことを思い出して思わず己の盟約竜へとぶつぶついう。すると金の髪の中からするすると金色の竜が顔を出し]
『やめろ。と三度告げた。そして真っ直ぐ行かぬことだ』
[言葉少なくただ端的にいうとまた髪の中に戻っていく]
ったく…もう可愛げがない。さって、アーデルハイドさんにお弁当♪
[アーデルハイドの名をご機嫌に出しながら、竜の忠告も聞かずに真っ直ぐ歩いて]
はぐぁぁぅ
[少々の眩暈と吐き気がして思わず蹲り、雷竜は嘆息する。暗闇大好きっこには直射日光は苦手なのだった]
『迂闊なやつめ』
[これまた端的に厳しく言うが。心構えもなく日を浴びるのはしんどいというのを知っての忠告があったのだから仕方ない]
そうね…じゃあ迂回しながら…食堂に行くか
[と、少々顔色を悪くしながら、陰を辿るように食堂を*目指した*]
[オトフリートがどこかでナニかを増やしていた頃]
えーっと、これとこれと…あとこれも。
「おめーどんだけ持ってくねん」
だって途中で燃料切れになると拙いし。
「そんために弁当あるんやないかい」
それはそれ、これはこれ。
[あれこれとお茶請けをゲット中。
導師も学長も一体何をしてるのやら、と言う突っ込みが入りそうだ]
おっと、学長用にせんべいも、と。
[戻るまでにはまだ*かかるかも*]
中/
人数揃わないらしいので来ました。caitです。
ゼルギウスはとらドラ!の竜児がモデルか?目付きとか自炊とか。
大河的なキャラで入り直そうかな。
/*
どないするかなあ。
あと一人入ってくれれば、どうにかなるんだが。
それまでは、ちと話題に出し難いのも事実。
ちなみに、一応俺がシングルやるとは言ってるけど、もしやりたい人が他にいてるなら、お任せしても構わんのよね。
さてはて。
─中庭─
……さて。
いつまでも、ここでぼーっとしてても仕方ない訳だが。
[梢越しの光を見つめつつ、小さく呟く]
そういえば、この試験って、二人一組想定……なんだっけか。
……面倒、だな。
[人付き合いは浅く狭く、他者を踏み込ませないスタイルで通していたせいか。
その辺り、どうにも億劫であるらしい]
/*
冷静に思考しよう。
現状人数でも、一人シングルなら、シード編成でいけなくはない。
勿論、人が増えてくれれば、それに越した事はないんだけどさ!
ところで、ギュン爺のメモは目次にしときたいんで、その辺りの事を俺からメモ貼りしてしまってよいかしら。
最初から村建て明言してるしなあ。
というか、うーん。
あと一人、際どいかねぇ。
[事務所に書類提出後、食堂へと日向を避けるように歩いていたが。時刻からしてもそんな日向がまるっきりないなんてことはなく]
…気持ちわるぅ……うぐ…ぅぅ!?
[緊急事態発生
―――――しばらくお待ちください
とはならなかったが]
くっそ…病弱な女の子は蝶よ花よと…なんて聞いたが、ありゃ嘘だな
[顔色を悪く毒づく。しかしこんなのなら。見目とか性格を抜いても心配以前に近づきがたいだろう。ぶつぶついいながらも食堂へ]
― →食堂―
/*
さて、とりあえず俺も動くか。
しかし。
ゲルダだけ、中の人に当たりがつかん。
ブリス、ゼル、ナタは確信があるのだが。
……文章書き方でわかるというのも、色々とあれではあるが。
ま、悩んでいても、始まらん、か。
……食堂行って、色々と受け取らねばならんのだし、な。
[は、と一つ息を吐いてゆっくりと立ち上がる。
一度、手を翳しながら天を仰ぎ、天鵞絨を細める]
見方を変えれば、自分の力を好きに使える実戦。
……そう考えれば、多少は気も楽、か。
制し方を身に着けられる機会は、貴重なんだし。
[そんな呟きをもらしつつ、歩みが向くのは食堂方面]
─ →食堂─
アーデルハイドさぁん…なんか闇成分の多そうな食べ物や飲み物くださーい
[口調とか年齢とかは別として甘えた声で、顔色の悪いのに少し驚きながらもいつものことかと見ているアーデルハイドに謎の注文。
それでも慣れたもので。「はいはい」と請け負ってくれるのに感謝しつつ、差し出された冷たい水を飲んでテーブルにぐってりした]
─寮・食堂─
[中に入るのと、謎の注文が耳に届くのは、さてどちらが先か]
……闇成分って、食い物に入ってんのかよ。
[思わずぼそりと突っ込み一つ。
その右腕には、闇成分の塊みたいな月闇龍が巻きついていたりするわけだが]
9人目、月闇学科4年 カルメン がやってきました。
月闇学科4年 カルメンは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[そしてまだ生徒の下敷きとなったままの紙が一枚]
――――
【選抜試験参加者提出用書類】
■氏名:カルメン=エストレーリャ(Carmen=Estrella)
■学科・学年:月闇学科・4年
■種族:人間
■取得魔法:古代語魔法
■その他:ラーン外からの留学生。
古代語魔法を極めるために来たはずだが、最近は他系統にも興味を引かれている。
趣味は薬草弄り。副産物のお茶などは友人達からも人気があったりするらしい。
使い魔は虎猫のティエラ。
――――
[一人と一匹が目覚めるのにはもう少し時間が*かかりそうだ*]
[ぐってりしたところで、なにやら強力な闇成分を感じて少し復帰した。それがどこかまではわからないものの。ただ声に]
ある。なにせここは…アーデルハイドさんの食堂だしな。
[と。きっぱりいう。
よくわからない信頼は尊敬の念から生まれるのか。様々な逸話から生まれるのかは謎であろう]
ぁ、アーデルハイドさんありがとー…見事に禍々しいわ。さすがアーデルハイドさん
[見た目真っ黒のイモリとかヤモリとかのソテーと。コップに入れた…赤い。原色の赤を持つ。地獄のような色をしたスープ。
あまりに病み…闇っぽくて少し涙がしたのは、スープの香辛料のせいではなく…感動だと思いたい]
まあ、女帝に作れぬものなし、とは良く聞くが。
[律儀に返しながら、コーヒーを頼む。
右腕の漆黒は、近しいものでも感じているのか、ゆる、と尾を振った]
……それ、闇っつーより……。
[病みっていわねー? というのは。
意識の奥に沈めた、うん]
[スープの湯気を直浴びるとまた感動で涙ぐんでしまいそうなので、少し顔を離しつつ]
そうよ。アーデルハイドさんは凄いんだから
[なんて少し熱っぽく力説。そんなこと力説しなくても学園に居る人間の共通思考だろうとかあるがそれでも力説するのは尊敬してるからで…]
ぁ…いきなり普通に喋ったけど。初めて…だよな?
時空学科のナターリエだ
[力説したところで。ふと気づいて挨拶
日々実験室に篭ってるので目の前の人間が有名人なわりに名前も知らないのだ…また逆に自分がしでかしたことの風聞も知らない]
[とりあえずもくもく。結構普通に美味しいイモリやヤモリやら。食べると愛情のあまり痛いスープやらをとって。なんとなく顔色をよくしていきつつ]
ところでアーデルハイドさん?知ってる?
私今度の選抜試験受けることになったんだ。…って知ってるんだ。
それで、お弁当なんだけど…
[そこで言葉を止めて伺うように寮母を見れば。当然ながら作ってくれるわけで]
ありがとう…じゃあ私は…
[とあれこれ、注文した]
そこまで力説するようなもんかね?
[思わず呆れ顔を覗かせる。
寮母には、入寮当初から色々と世話になっているので、自分としては言わずもがな、なのだが]
ん、ああ。
俺は、影輝のライヒアルトだ。
[短く名乗る。
名乗ると大抵は「あの」とか反応されるので、正直面倒だったりするのだが]
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