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[流石に転んだ後は隙だらけで、あっさり捕まったご主人]
い、いやそんな気にしなくってもいいしっ!
むしろすんな!
[ベル先輩には力ではかないっこないとはいくらご主人でもわかってるだろうけど、抵抗しないわけにもいかない。
でも両手の擦り傷と、ちょっと捻った左足首に気づかれるのもきっと時間の問題だよね。
ボクは一足先に諦めて、やがてこっちにもくるだろう痛みに耐える覚悟を決めたのだった**]
性格は少なくとも合いそうにないですね。
[そこだけは全力の否定、能力に関して言えば、確かにトリスタンの言うとおりなのかもしれない。
加えて彼に言わせれば自分はとてもいい相手、らしい。
その理由について深くは、知ろうという気にならないのは平時の彼のことを思えばこそ。
祭りを見てくると飛び立つヒュレストを見送り、ヴィターの方はアイコンタクトを受け取ると頷いていた。
こちらからも後でいくというようにアイコンタクトをしながら見送り、
ヒュレストが去って少しもたたないうちに、ヴィターもどこかへと飛び立っていった]
「ああ、わてもちょっといってくるー」
[それから中庭の端っこ、大笑いする異界龍は二匹になっていたとか]
[二匹の異界龍が何をしに行ったのか。それを察する鷲は、やれやれ、と内心呟いていた。しばらくの間、申請書に目を通していたディルスタンが顔を上げると、トリスタンへと視線を向ける。それに気付いたベルデザンカイトが口を開いた]
「”トリスタン殿、少しよろしいか。
相談したき事がある故”」
「お、了解。
悪いなイレーネ、また後で」
[今まで話をしていたイレーネに断りを入れると、トリスタンはディルスタン達の方へと歩み寄る。『世界樹の仔』の傍で、ヒュレスト抜きの相談会が*始まった*]
―中庭・『世界樹の仔』傍→祭り会場内―
ええ、もう、ヴィーくの奇行やらなにやらには振り回されてばかりで…
[それでも無理の無い範囲内の要求であって、たいていのことはしぶしぶこなしたりしていて。
そういうところが他からみれば結局はいいコンビなのだと、本人が認められるようになるにはまだ少しの時間が必要だった。
性格の相性も十分よいのだということも。
飛び立つヴィターを見送ってから]
だといいのですけどもね…。
[トリスタンの言葉にはため息混じりに答え、なにやら相談のある様子の二人には笑顔で]
はい、また後で。
私も少し祭りの方見てきますね。
[ベアトリーチェもいたならばそちらにも行ってきますねと、
会場内を歩いてすぐに、先だって行っていた公演を見ていたものに早速*呼び止められていた*]
─祭り会場内─
あーうん、それは分る。
そうそう、使えればいいんだよね、使えれば。
[大雑把な説明の締めくくりに、さっきの杖の話をちらっと思い出し、うんうんこちらも頷いておいた。
いや使えてないだろう、とのつっこみする人など居るはずもなく。
青色のふわふわピノ君が今は居ない為、普段通りに精霊は見えないが、聞き取り難いには頷いて同意して。]
だねー、他の子に比べたら分り難いかも。
私じゃ何してるかも良く分からない事多いから、余計に何話してるのかわかんないんだよね。
[古代語選考している娘に話しかけてくる精霊が少ないのも手伝って、見聞きはするけれど、精霊の事情についてはあまり詳しくなかった。]
ピノ君がいたら、たまーに通訳してくれるんだけどなぁ。
[ふわふわの通訳はものすごく、断片的すぎてよけいに混乱する事も多いのだが。
ピノ君の事を聞かれたら、なついてるふわふわ、とさらっと答えるだろう。]
んー、みたいだね。火炎とか月闇の学科の知り合いにも結構いたよ。
[しみじみ頷く様には、そう言って。
ふいに話題が変わった事に、今度はこっちが逆にきょとん、としたが。]
あ、貰う!おなか空いてたんだよね。
[何となく、意図は読めたので変わった話題に乗った。
こちらも「自分の世界」の事は滅多に自分から口にしない。
あまり口にして、望郷の念に駆られるのは嫌だ、というのが理由の一つだった。
ところで貰った金平糖は美味しかったら、渡した物にちょっと良心が痛んだのだが。]
ドーナッツ屋…?
えーと、向こうの方にそれっぽいのがあったけど。
[少し自信がなさげなのは、ドーナッツの認識が、こちらと相手とで違う可能性がちらりとあったからだったとか。
ともあれ、歩いてきた通りの先のほうを*指差した。*]
[それから暫くして]
─祭り会場─
およ、レーちゃん。やっほー。公演見たよー
相変わらずちっこ可愛いねぇ
[そう言いつつ、歩み寄って頭を撫でて見たりする。]
…………っと、レーちゃん可愛がるのも楽しいけど
今からこれ出しに行かないと
[そう言ってぴらぴら揺らすのはイベントへの参加申請書。
参加するのかと聞かれたら、にへらと笑い]
まぁねぇ
あ、レーちゃんも出るんよねぇ。お手柔らかにー
[じゃあまたあとでねぇと言って手を振って、中庭へと向かった。]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
ういーっす、参加申請書持ってきましたぁ
[そう言うと、トリスタンに申請書を渡す。]
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■氏名:エーリッヒ=エクスペリア(Erich=Experia)
■学科・学年:疾風学科二年
■種族:人間? 外見年齢20歳前後
■取得魔法:次元魔法
■その他:飄々として掴み所の見えない性格をしている。
交友関係は広いが浅く、余り深く人と関わろうとしない。
相方は流水竜「ノキア」。蒼い鱗に蒼い眼の4つ足の竜。
使う魔術は異次元とパスを繋いでの異界生命の召喚。といっても、また開けるパスはそれ程大きくはない。
なお、イレーネ(小)のことは割と愛玩動物扱いしているが、尊敬はしている……はずである、多分きっと恐らく。
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遠慮などよしたまえ。
痛みによる刺激は肉体の抵抗・免疫を活性化させ(省略)魔法なき者でもこれらの薬は調合するだけで魔法に近い効果を――
ふむ。両手に擦過傷、左足首に捻挫だね。
[>>134抵抗などどこ吹く風で持論を展開。
両手の擦り傷には脱脂綿で沁みる傷薬をつけ、左足首にはこれまた沁みる軟膏を塗る。
これで効かなければ歩く害悪なのだが、効果はてきめんだ。]
おまけで魔法もかけてあげるから少々待ちたまえ。
黒蛇くんの方はどうだい?
[主人とは異なり諦観の域に入っている使い魔も診察し、最後に治癒魔法をかけて終了。
今回の魔法"は"痛くなかったのは一応謝罪代わりらしい。]
それでは気をつけていくのだよ。
もちろん、治療ならいつでも受け付けるがね。
[治療さえすんでしまえば怪力での捕縛からもあっさり開放。
後ろ手にひらひら、指と細長い三つ編みを揺らし去っていく。]
さて、喉でも潤そうかな。
確か天聖学科で喫茶をやっていたはずなんだが。
―祭り会場―
[声をかけられたのは教え子であるエーリッヒにで、遠慮なく頭を撫でる彼を見上げながら、自分の腰に片手をあて、彼にもう右手の人差し指を向けながら]
エーリッヒ、まず私の頭をすぐに撫でるのをやめなさい。
私は貴方の導師であって、家族でも、恋人でもないので愛でられる理由はありません。
[かけるのは厳しい言葉と口調に態度。
けれども見た目が見た目がなので、効果の程はどれほどだったか]
まぁ、するべき時にしっかりとしてくださるな、いいですが…
[最後に半ば諦めたようにそう付け加える。
彼に悪気や、こちらに軽んじる様子があるわけではないようなので小言もそこまでに。
悪乗り龍がこの場にいなかったのは唯一の救いだったかもしれない。
件の龍はヒュレストともに笑い転げていた]
「ぶわっはっはっ、おかしい、ありえへん、ありえへんやろ、なんで気付かんのやっ!
イレーナちゃんも、近所の兄ちゃんに憧れる少女みたいになっとるやん!可愛いからええんけどなっ!」
―祭り会場内―
[残念な異界龍は置いておき、
参加申請書を見せられると]
エーリッヒも参加するのですか?
[尋ねた言葉には肯定の意を返され、続いた言葉に笑いかけながら]
いえ、やるからにはしっかりと、これも修練だと思いなさい。
[参加申請書を出しにいく彼を見送りながら]
悪い子ではない、はずなのですけどね…
[呟いてから回りにいた人たちがこちらを見ながら、なにか囁きあったりしている。
先ほどの公演を見ていたものらしく、さっきの魔法少女じゃないとか、声かけてこいよとか聞こえてくる。
自分を知らないものはまだ学院には多いのだが、今回のことで余分な知名度は上がった気がし、ため息を一つ*ついた*]
─中庭・『世界樹の仔』傍─
「ふんふん、じゃあここはこうして……。
っと、おー。また参加者が増えたな。
どれどれ……あー、イレーネのとこの生徒か」
[差し出された申請書>>142を受け取って、トリスタンが内容を読む。読み終えると申請書はディルスタンへと渡り、申請書の束へと組み込まれた。その束の厚さから、参加者が88人は居ると推測出来ることだろう]
「俺の後輩にもなるんだなー、120年くらい後の。
イベント開始まではまだ時間があるから、それまでは自由にしててくれ。
開始までに戻って来なかったら参加取り消しにするから気を付けろよー」
[後輩、と言うからには異界龍と盟約しているはずなのだが。トリスタンの盟約龍は今傍には居ない]
─中庭・どこかの出店裏─
[一方その頃、トリスタンの盟約龍であるヒュレストはと言うと]
『うっひゃっひゃっひゃっひゃ、さっすがトリスの兄だけあるわ!
周りんことはようけ気付く癖に、自分ことんなると全く気付かへん!
あかん、笑いすぎて腹痛い!』
[笑いに耐えられず共に逃げて来たヴィターと共に大笑いしていた。
何名かの生徒は遠巻きにそれを見ていたかもしれない]
『はー、笑ろた笑ろた。笑い過ぎて涙出て来おったわ。
ヴィター、どないするー?
もうしばらくはあんまんまにしてみぃか?』
[目に溜まった涙をこそぎ落としながら、ヒュレストはヴィターに問う。その表情は悪戯っぽい、と言うよりは悪そうな笑み*だった*]
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