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─ 厨房→2階 ケネスの部屋 ─
[厨房に向かうと保管庫へと入り、酒が纏められている場所で酒を1つ選び出す。
瓶入りのウィスキーを選ぶと、厨房でグラスや氷、水も用意してトレイに載せ。
それを手に客室のある2階へと向かった]
ケネス様、ウィスキーをお持ち致しました。
[片腕に載せるようにしてトレイを持ち、空いた手で扉を3度ノックする。
所望した酒を持って来たと、部屋に居る相手へ声をかけた]
─ 中庭 花壇 ─
[さすがに、というか、この時期は花の種類も限られる。
今、目を引くのは色とりどりのプリムラか。
それ以外にも、地植えにされたハーブも幾つか見受けられるここは、音楽室とはまた違った意味での憩いの空間だった]
ん、今日もいい色。
[花壇の前に膝をついて、小さく呟く。
よほど天気が荒れているのでもない限り、一日に一度はここの様子を見に来ていた]
しかし、そっかあ……オードリーさんが来る時期、か。
そろそろ、向こうにも顔出すよう、かな。
[色鮮やかな花弁をちょい、とつついて独りごちる。
その呟きに答えるように、花が風に揺れた。**]
/*
余計なことシイだったかな、と埋めました@ニーナ宛
話し掛けも、迷惑そうだったらサッサと引かないと。
休日なのに遅参となってしまったのですが、先日までのように安定の深夜組にもなれないという。
…いつもより忙しいよぅ…でも参加したかったのぉ…。
[酒瓶に、氷や水差しも乗せたトレイを執事>>145がテーブルに置くのをにやにやと嬉しそうに見ている]
んー……まァ、いまんとこはこれでいい。
ごくろォさん。
[立ち去ろうとする執事にもメイドにかけたのと同じように軽く言葉をかけて。
度数が高いウイスキーをグラスに注いでストレートであおる]
ッくァー―……
いいねェ……
[執事が立ち去る前にさっそく酒に手を出す姿をどう見られるかなど気にもしていない。
立ち去るその背に視線は向けなかったが、扉がしまりきるまえに]
――あァ。さっきの嬢ちゃん、帰る時は使用人、つけてやったほうがいいぜェ……
[不意に思い出したように声をかけた]
―書庫―
[一階の奥の重い扉を押し開ける。途端に漂う埃の臭いに口を片手で覆い、少し咳き込んだ。
薄暗い書庫の中はそれなりに広いが、本棚が幾つも置かれている為に狭くすら見える]
本当、よく集めたものだよ。
[誰かの台詞をなぞる口調は呆れ混じりだったけれども、表情は穏やかなもの。
幼い頃から本に触れる機会は多かった。他者に名乗る“物書き”の肩書きは嘘だけれども、一時は本当にそれを目指していたこともあった。諦めるのも早かったが。
部屋の中に身体を滑り込ませる。他に人の気配がないと判断し、息を吐いた]
……さて、それっぽい“資料”でも探すとしよう。
[そう言って、まずは近場の本の一つに手を伸ばす**]
はうぁっ!?
[声をかけられると、
一瞬びくりと身をすくませて。
声の主を確認した後に、肯定するように頷いた。]
冬しか取れないキノコとかも有るけど、
流石にキノコは見つけにくくて…
流石にキノコは栽培もできないし。
[口調が崩れだしてることには、今はまだ気がつかなくて。
菜園のほうは忙しそうとつい行くのを止めておりました。]
― 自室→アーヴァインの部屋 ―
[執事がでていってから自室で酒を飲んでいた時間はそこそこに長く。
けれど、馬鹿みたいに呷っていたわけではないから、酒場で飲んでいたときよりも酔いは少ない。
持ってきてもらったウイスキーの瓶は三分の一ほど減っただけで、グラスをテーブルに戻す]
……さァて、ちょっくら、アーヴァインの顔でも見に行くことにするかァ……
[不意に思いついたように立ち上がり、自室を出て廊下を歩く。
屋敷に戻ってくるまでのふらふらとした足取りが嘘のように、今は普通に歩いている。
そして屋敷の主人に相応しい部屋の扉を雑に叩いてから返事も待たずに扉を開けた]
よォ、アーヴァイン。
[へら、と笑ってみせる。
屋敷の主人はやれやれというように軽い吐息をこぼしたけれど、視線は温かく出迎えている]
近頃は、一度大雪があったくらいかな?
変わった天気は他に無かったと思うけど。
…目印がほぼ埋まっちゃって、記憶頼りに掘ったなぁ…
[何処か遠い目をしながら、天候の話に付き合って。
作物のほうは、まだ見習いの身にはよく分からなかった。**]
村ァ、いってるあいだに、なんかにぎやかになったなァ……
[一日に一度、とはいわないが、それなりの頻度で村に下りてはいる。
屋敷を留守にしていたのは半日程度のつもりだったが、その間によくもまあ、と、屋敷の騒がしさを思い。
たわい無い挨拶の後、ぽつりとふもとの村の感想が零れ落ちる]
……いい村だなァ……
……酒も美味ェし。
不審な男相手でも、あんたの客ってだけで我慢するしなァ……
[くく、と小さく笑う。
アーヴァインは男の言葉に苦笑するだけで。
それからしばらく言葉を交わした後]
あァ……また、酒、もらっとくから、よろしくなァ。
[当たり前のように告げたときに、ワイナリーのオーナーが新種のワインを持ってきたことを告げられて]
へェ……、んじゃァ、それも愉しみにしておくとするかァ……
[愉しげな笑みを無精ひげにおおわれた面に浮かべて、アーヴァインの部屋から*出て行った*]
―自室―
[一番奥の角部屋に入り、旅用の上着を脱いで埃を払った。
手袋を外した手は畑仕事で荒れている。持参したクリームを塗りこんで摺り合わせた]
あまり遅くならないうちにご挨拶しなくてはね。
[旅の疲れを払うように首を振って、アーヴァインの部屋に向かった**]
─ →ワインセラー ─
[移動中、ケネスに言われた内容についてを思考する。
ウェンディは1人で来れると言っていた。
それならば帰りも1人で帰ると言うだろう]
……ふむ。
[麓の村からこの屋敷までは一本道。
迷うことはまず無い。
唯一の問題点と言えば、直ぐ傍にある吊り橋くらいのものか。
そこまで考えれば、ケネスが何を言わんとしているのかは粗方想像出来た。
しかしただ送るとウェンディに言っても、少女は遠慮することだろう。
買出しに行く等の理由をつけて使用人を伴わせるのが得策かと考えた。
その思考の最中、辿り着くのは地下にあるワインセラー]
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