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……わざわざ繰り返すんじゃねぇよ。
[繰り返されるあだ名に、ぽそーり呟いた。
こいつは名前を教えてもこう呼ぶタイプだ、と直感が告げる。
だからって、名乗らないのはどうなんですか]
……ま、急ぎの用事でもないから、お好きなよーに。
恭也が久鷹のことを知った原因がどこにあるかも関わって来ないかい?
[応龍の言葉にはそう返す。昨日神社に関係者を集めまくった璃佳ならやりかねないと思ってるらしい]
……そっちもかよっ。
ちなみに、どこのどなた?
[鳳凰じゃないが、頭が痛くなってきた]
おや、僕のですか。
[予想外の言葉に、ゆるりと一度目を瞬いた。
その口許は、聊か楽しげに弧を描く。]
…見鬼眼とは、また興味深いモノをお持ちですね。
しかし、僕が君と同じ「五神」という可能性は考えなかったんですか?
――“白虎”。
[まぁ、何れにしてもする事は同じでしょうが。
金色の爪に薄ら笑みを深めて、下ろしていた右掌を軽く握り締める。]
…女の子を虐めるのは、僕の趣味では無いので気が引けるのですが。
――手を上げたことを後悔して貰いましょう。
[拳を上へと向けて、開く。
ぽぅ、と掌の上を浮遊する、黒の球体。]
五十嵐さんですね。
――僕が昨日、遅れてきた事が不思議だそうですよ。
[璃佳の話が無ければ、寄る心算も無かったのだが。
まぁ、世の中何が起こるか判らないものだ。
――お陰で、少々楽しいわけでもあるが。]
四瑞か天魔か、判らないから確かめる――だそうです。
僕が四瑞ならどうするおつもりなんですかねぇ。
[制裁頂くおつもりなんでしょうか。
けらりと笑う言葉に、一体四瑞の自覚はあるのか否か。]
そりゃ失礼ー。
[ 好きなようにと言われれば居座る気らしく、
日陰に移動して、座り込み。
サングラスは取ったものの、
金髪と座り方のせいでやっぱりあっちの人です ]
そーいやさー。
四端とか五神とか言ってたが、
昨日あの場にいたのって、結局、人だよな?
十引く九で、一余る。
てことは、あの中の誰か一人が天魔ってことでオーケー?
それって誰か、わかんねえの?
そも、本当にあんだけ?
[ いけしゃあしゃあと、矢継ぎ早に問いかけた ]
啓子かよ…。
どうして五神とはっきり分かってる連中ばかり潰しあってるかな。
[聞いて益々頭が痛くなった気がした]
と言うか、応龍楽しんでるだろ。
確かめて四瑞だったら「ごめんなさい」で終わるつもりなんじゃない?
[あまりの展開にだんだん投げやりになりつつある]
五十嵐……ったく、あの直情女……。
[出会い頭に投げつけられた金属球。
とっさに火気で金気を制し、受け止めた事が思い返された]
……ってか、おい、応龍。
そっちもそっちで、何楽しげにしてんだよっ!
[笑う様子に、不安感じた。
頭──というか。そろそろ胃が痛いかも知れない]
タマキが「時間を進める」を選択しました。
[無理に戻したのと柄で受けたため些少痺れる腕を自覚しながらもそれは表には出さず]
…あー…そこは言われんでもな。とりあえずこれ終わってまだ立ってたら考える。っつーか考える間が与えられなかったんだがなぁ。
[その間もないままこんな状況なのは、むしろそっちのせいだろとかいう横柄な態度で、身を沈める。突きが来る直前に、武器をぱっと消す。それを認め、肩に走る痛みに顔を顰めながら更に間合いをつめて、ダンと地を踏みしめる。中国武術でいう震脚の動作。そして型通りに腹部に掌底を放つ]
五神で突然降ろされたんなら、驚くんじゃないですかね。
でも先輩は泰然自若としすぎてるから無さそうだなと。
こっちはこっちなりにサッサと終わりにしてもらって、立ち回りたい事情ってのがあるんで。
後悔してる暇、ありゃしません!
[黒の球体の正体も見破れず、残っていた数歩を縮めるためにリズムを刻んで踏み込んで。
右下から左上へと薙ぐように右腕を振るった。爪の長さがちょっとした小刀並まで伸びて迫る]
――おや、楽しんではいけませんか?
[二人の突っ込みに、くつりと喉を鳴らして。]
ま、説明しても聞いてくれそうに無いので。
程ほどにはしますよ。
……万が一、勢い余って白熱しちゃったら、申し訳有りませんが。
[余らせる気満々だ。]
[しゃこしゃこと、金属の車輪は夏の暑い中を走っていく。
と。
神社に向かう途中で何やらふらふら歩いているのが見える。
ちょっと追い抜いて振り返ると、先日神社で見たような覚えがある気がしてぴた、と自転車が止まる。
人違い、ということもなさそうで試しに声をかけてみる]
おい。
[でも、まるで絡んでるようにしか見えません先輩]
[矢継ぎ早の問い。周囲の火気を受けてか、紅を帯びる瞳がやや、細まる]
……天魔の気、は、一つじゃない。
そして、あの場に四瑞は全員いなかった。
……明確な答えを出すには、生憎とまだピースが足りんね。
[言いつつ、ひょい、と手を差し伸べる。
空へ向けて放つ、『音』。
呼び寄せられるよに、貯水タンクの上に止まっていた紅鴛が手に舞い降りる]
[突っ込むべきか否か。
真剣に悩んだ。
……しかし、突っ込んでもどうにもならない事に気がついた]
金と金……比和、か。
俺が行くとややこしくなるし、従姉殿じゃ危ねぇし……。
[代わりに、呟くのはこんな言葉]
……程ほどにしてくれ。
どっち潰れても、ややっこしくなる……。
おぉい。
それくらい言っとけよ。
俺が聞いてなかっただけかもしれんが。
[ 大分変わりそーなんですけど。
やはり知らん顔で言って、伸びる手の先を見やる。
すぐに行かなかったのは、突っ込みを入れないためだが。
舞い降りる紅の色彩に、眩しそうに目を細めた ]
……この結界?って、どれだけ持つん?
お前が倒れたら消えるとか、そういうオチ?
まあ、身ぐらい自分で護るだろうけど。
なら、バラしたらやばくねーのかなって。
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